どうして老化するの?どうやったら止められるの?

老化とはいったい何でしょうか

人は誰でも歳をとり、老化します。
それは何人も避けることはできない運命です。
しかし、いつまでも若々しく見える人と、そうでない人とがいるように、人によって「個人差」があります。
この個人差の原因は原因はどこにあるのでしょうか?

見た目の若々しさと内臓などの体内の健康には、明確な相関関係がある事が分かっています。

心身を健康に保つことが老化を遅らせることにつながるのです。
身体を若く保つ事には「食事」「運動」「メンタルケア」が3つの柱となります。
その中でも食生活は、「老化という敵」について良く知ることができ自分自身でコントロールができる唯一のものになります。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」(敵の実力や現状をしっかりと把握し、自分自身のことを良くわきまえて戦えば、何度戦っても勝つことができるもの)
ダイエットも老化のメカニズムが分かれば、リバウンドすることなく成功できますね。
少し老化について話を深堀してみたいと思います。



老化と加齢は違うのか?

「老化」と聞いた時に、あなたは何を想像しますか?目じりのしわ?お尻のたるみ?目のくぼみ?皮膚のたるみ?肌のしみ?
そうした見た目の変化を挙げる、気にする人が多いですよね。
またこれらを「加齢による変化」と捉える人がほとんどだと思います。
確かに老化は、年齢と共に必ず起こり、進行していきます。しかし、必ずしも「加齢=老化」というわけではありません。
「もう歳だから」と年齢とともに衰えていくことを当然と考えがちですが、誰もが40歳になれば必ず40歳の体になるわけではないのです。
「うちは早死に家系だから」という声も上がりあそうですが、代々、長寿の家系ではない人でも若々しい身体を保ち、元気に活動している人も多く、遺伝が老化の速度を決めると考えるのは早計です。

老化にみられる個人差の70~80%は遺伝子以外の要因によって決まる

老化は加齢によって誰にでも訪れる変化ではありますが、遺伝子以外の環境や食生活、ライフスタイルなどによって進んだリ遅れたりします。
当然、癌や動脈硬化、高血圧などの病的な老化も決して遺伝子だけのせいではなく、日々の生活の中で防ぐことができるのです。
老化は誰にでも訪れますが、その速度はコントロールできます。
まずはそのことを忘れないようにしましょう。

どうして老化するの?どうやったら止められる?

人間の誰もが老化することを考えると、老化そのものの原因は遺伝子のしわざと考えるのも当然です、が、同じ遺伝子を持つ双子でも老化の速度や寿命が異なるケースが多いことから、その速度は遺伝子によってコントロールされるというより、むしろ環境や食生活、ライフスタイルなどの影響が大きいと思われます。
また長寿に関する遺伝子が影響している場合でも、その遺伝子を活性化できるか否かで老化の速度が変わることから、やはり環境や食生活が重要と考えられます。
放射線・紫外線・化学物質などの影響や心にため込んだストレスにより変異タンパク質が生じて、活性酸素によって細胞が損傷したり、様々な要素が複雑に絡み合って積み重なることで老化が進行するものという事です。

酸化は老化の大敵

酸化は老化の大敵という表現をよくみかけませんか?
その原因となるのが「フリーラジカル」や「活性酸素」です。
フリーラジカルとは物理学用語で不対電子を持つ原子や分子のことを指し、生物の体内では他の分子から電子を奪い取って生細胞を完全に破壊したり、他の分子と結合して細胞にとって異物となる新しい物質を生み出したりします。
活性酸素もその一種で、細胞の中のミトコンドリアで酸素が消費される際に、燃えカスとして発生します。
もともと人間は酸素を取り入れて生きてますから、活性酸素の発生は自然なことです。
しかし、身体に何らかのストレスがかかると活性酸素が過剰に増え、それがたんぱく質や生体膜、体内の細胞を傷つけて機能を低下させます。
それが積み重なれば、老化はもちろん、傷ついた細胞のがん化や、臓器の機能低下や萎縮、動脈硬化などの原因にもなります。
活性酸素は体の中にある多くの生体物質が標的となるため、身心への影響が大きく広い厄介な存在なのです。

活性酸素が過剰に生成される原因の外部環境因子に次のようなものがあげられます。

たばこ・・たばこの煙には、一酸化窒素や発がん物質のタール、ニトロソアミンなどの有害物質が含まれています。それらに対して身心の防衛機能が働き、異物を退治しようと活性酸素が大量に発生します。なお煙草を一本吸うと、100兆個もの活性酸素が発生すると言われています。
紫外線・・紫外線は程度に浴びる分には、免疫力を高め、ビタミンDの生成を促進するなど体にとって良い効果をもたらします。しかし、浴びすぎるとやはり防衛機能が働き、活性酸素を多く発生させます。肌に直接受けると、 既にある活性酸素を刺激して影響を大きくすることもあります。
激しい運動・・適度な運動はアンチエイジングに不可欠ですが、あまり激しい運動は、酸素を大量に消費するために活性酸素が生まれる量も多くなります。生活習慣病の予防にもなる有酸素運動であっても、息がハアハアと苦しくなるようであれば活性酸素の原因になります。 
ストレス・・ストレスには、疲労、睡眠不足、ケガといった身体的なものの他、精神的なものも含まれます。強いストレスは交感神経を刺激して血管を収縮させ、血液の流れを阻害します。その際のホルモン分泌や分解において活性酸素が発生します。
アルコール・・アルコールの取りすぎが身体に大きな負担になることは、皆さん良くご存じでしょう。その一つが肝臓でアルコールを解毒・分解する過程における大量の活性酸素の発生です。


化学物質・・食品添加物や農薬、殺虫剤、洗剤などの化学薬品も体内に取り込まれると、防衛機能が働き、活性酸素が大量に働きます。また、病気の際には役立つ薬も、活性酸素の観点からいくと化学物質とみなされ、その分解時には大量の活性酸素を生成します。
病原菌・ウィルス・・細菌やウィルスが侵入してくると、好中球やマクロファージなどの免疫細胞が活性酸素を作り出し、病原体や有害物質を退治します。こうした働きはもちろん体にはありがたい事ですが、病気を繰り返すのは、すこしずつ体を傷つけているいるということを忘れてはなりません。
その他・・工場から出されるばい煙や車の排気ガスによる大気汚染、放射線やX線撮影、電磁波なども、体内の活性酸素生成を促進します。

こうした原因を見ていると、現代の都市生活ではなかなか完全に排除する事は困難でしょう。
普通に生活しているだけでも、昔の人よりもずっと多くの活性酸素を生成しながら生きていると言っても過言ではないのです。
こうした活性酸素を取り除く日々の栄養素、食生活が求められているのが現代でもあります。

私たちは身体を元気に保つために日常の食べ物を選ぶことにより、心身に必要な栄養を与え自らの力で健康を保つことができるのです。
老化を遅らせ若々しく元気な身体で毎日を過ごす、家族の健康を守り病気に負けない身体作りを一緒に目指しましょう。

ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
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問題解決のお手伝いをしながら健康で元気な未来へ進んでいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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