ストレス解消法を間違うと結局ダイエットにならずにリバウンドを繰り返すワケ

こんにちは🙂プランダムールです。

皆さんはストレスが溜まるとあまいものが食べたくなる、「今日のおやつは何にしようかな」「今日も疲れた、期間限定の○●」「毎週末は、アルコールにスイーツで乾杯」なんて行動を習慣としてとっていませんか?
これは、ストレスからくる食べ物で、後に身体の不調づくりをしているのと同じ行為になることを知っていますか?
「お菓子を毎日のように食べてしまう」「食べないでいるとイライラする」そんなあなたの将来は生活習慣病や肥満への健康リスクがすごそこにやってきているかも?!お菓子を食べないと落ち着かない、イライラするという禁断症状、止められない止まらないで、気が付いた時には心身が蝕まれているなんてことに。
そこで今回は食べること以外のストレス解消法をお伝えして、後にケトジェニックダイエットについてお伝えしていきたいと思います。

食べること以外の健康的なストレス解消法

・カラオケ
大きな声を出すと、こころと体がリフレッシュする、好きな歌を大きな声で歌うと気分転換になり、ストレス解消に役立ちます。友人と家族と一緒に、一人でもいいので、気分転換を図りましょう。

・深呼吸をする
イライラした時には深呼吸をしてみましょう。それだけで副交感神経が刺激されてリラックスができます。息を吐ききってから大きく息を吸うと、深い呼吸になります。

・ハイキング
出かける体力があるなら、ハイキングは何よりのリフレッシュになります。美しい景色を楽しみ、体を動かし旅先でおいしいものを食べることが心地の良い経験になるでしょう。

・スポーツ
運動は白くてふわっとした甘い物から離れる改善法でもあります。むしゃくしゃした時には体を動かす、床を拭くなどの掃除は一石二鳥の効果が、後は散歩や水泳、筋トレ、有酸素運動などがいいでしょう。

・友人とのおしゃべり
なんでも話せる友人とあって話すだけでもストレス解消になります。愚痴を聞いてもらうと気分が軽くなるし、自分とは違った視点のアドバイスが役にたつこともあるでしょう。

・ぼっとして過ごす
心身が疲れてイライラしやすくなっていることもあります。何にもせずにぼーっと過ごすと脳と体が休息できます。1日のうちに15分程度はぼっとする時間を取ってみるようにするといいでしょう。

ストレスはためるのはよくないですが、だからといってストレス解消のためにお菓子を食べていると、身体が生活習慣病の病へと進行してしまいます。また、カロリーだけはあっても栄養的な部分は糖だらけなので心身共によいことがありません。食べること以外のストレス解消法を見つけましょう。

ストレス解消は自分が楽しいと思える事なら何でも構いません。大事なのはこまめに気分転換して、ストレスを溜め込まないようにしましょう。

お菓子からの脱却、良い生活習慣のためのケトジェニックダイエットってなあに?

おなかが減った時には何か食べたくなります、これが普通の感覚だと思いますが、ここであえて運動をすると身体の仕組みとして、ぶどう糖に代わるエネルギー源であるケトン体がつくられやすくなります。
仕事で忙しくて、ご飯を食べる時間がなく一生懸命仕事に夢中になっていたら、なんとなくお腹が空いたのを忘れてしまったなんて経験ありませんか?また、熱があるので何も食べたくなく少し動いていると背中の辺りが暖かくなり、空腹が感じられず元気な身体に戻ったという経験ありませんか?わかりやすい話としては、生まれたばかりの赤ちゃんは3日分のお弁当を持って生まれてくると言いますね。それもケトン体が関係しています。

ケトン体は体内に蓄積されている脂肪や、MCTオイルやココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸を取った時に、肝臓で合成される物質です。

通常、私たちはごはんや麺類、パン、イモ類などに多く含まれている糖質(ぶどう糖)をエネルギー源にして活動していますが、糖質の摂取量を減らした時に、代わりとなるエネルギーを求めて、肝臓で脂肪が分解されてケトン体が合成されます。
これまでは、脳はブドウ糖しかエネルギー源として使えないと認識されてきたのですが、ケトン体も脳や筋肉でエネルギー源として利用できることが分かり、一躍脚光を浴びるようになりました。その理由が、現代社会では糖質の摂取過剰にによる癌や生活習慣病や認知機能の低下が爆発的にふえているからです。

一般的には、MCTオイルやココナッツオイルをとることで、体内のケトン体の合成が促されると言われていますが、それらを取らなくても体内に脂肪を溜め込んでいる人は、自前の脂肪からケトン体が合成されます。しかも、ため込んだ脂肪がエネルギー源として使われるので、ケトン体が合成されるほど体内の脂肪が減っていきます。近頃は、糖質制限やって体重は落ちたけど、肌がボロボロで老けて見えて、もう2度とやらないなどのお話を聞きますが、それは単純にたべるものの制限をしただけのことで、ある意味、それで体重が減るのは当たり前ですがもちろん心身には悪影響で、ダイエットには健康の知識あるバックグラウンドの効果や情報が必要だという学びをしたと考えて頂けたら嬉しいですよね。

ケトン体がうまく合成できるようになると、食欲に振り回されることがなくなります。
糖質制限をしていても血糖値が下がりすぎる事はありませんし、ケトン体が合成されていればエネルギー不足に陥る事もありません。さらに、ケトン体そのものに抗酸化作用や抗炎症作用があるため、ケトン体の合成を促すことは健康維持に役立つことがわかってきました。

ケトジェニックダイエットとは体内の脂肪をエネルギー源とする食べるダイエットのことです。ここまでケトン体の説明をして良いことばかりをお伝えしましたが、やり続けられる人が少ないというデメリットもあります。なにせ砂糖は中毒的な依存が入るのと、食品のどこの糖が隠れているかわからないから、そこまでの知識をきちんと身につけないといけません。簡単に手軽にダイエットなら、お腹が空いたら「お菓子ではなく運動をしてみる」これを意識して実践してみるところからだと思います。

体重がふえたからと食事の量を減らしているのに「痩せない」と悩む方はたくさんいます。
食事を減らした代わりにお菓子をたべていませんか?もしくはお菓子だけをたべていたリはしませんか?お菓子が食べたくてまともな食事をとっていないなんてこともあり得ますか?

習慣のように食べているお菓子をやめれば、他に何もしなくても体重は自然と減っていくでしょう。実はホルモンバランスを乱すのは内臓脂肪、内臓脂肪は食生活を変えるとすぐに落ちます。抜群のダイエット効果があります。また、食べるものを変えれば自然と味覚も変わります。砂糖や塩がたっぷりのお菓子をやめれば、麻痺していた味覚が正常に戻ります。素材そのものの美味しさが分かるようになるでしょう。

子どものおやつも気になるところですね。なんとなく太り気味や、発達や成長が安定しないと感じるようであれば、子どもにも糖の少ないおやつを与えることで、なんとなく心が安定して落ち着きのある子どもに変化していきます。そのくらい、毎日、口に入れるものには注意していきたいですね。まずはできるところからやってみるとが一番良いと思います。知っているという方も行動して健康維持を身に着けてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

プランダムールでは健康づくりのための生活習慣相談カウンセリングを行っております。一人でやるのは挫折しそう、結果を出したいと思われる方は一度ご相談に来ていただけたらと思います。あなたのお悩みに全力でサポートします。

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