発達障害、生活習慣病は食べているものがどのように作られているかが分かれば健康を手に入れることも!?

こんにちは🙂食べ物と生活習慣を変えるだけで健康効果3倍!!
子どもたちを健康に導くプランダムールです。

食の安全性については、世界の先進国に比べて大きく出遅れてしまっている日本。
今、日本の食環境は大きな危機の中にあると言える状態です。

これまでの日本の栄養学は病気をつくる栄養学だった?!

日本は和食が世界的にヘルシー食として認められる一方で、日本の食卓では和食離れが進んでいるという皮肉な状況があります。
肉料理が食卓に上ることが増え、お米よりもパンや麺類が好まれるようになり、外食では何が使われているかわからない添加物たっぷりのジャンクフードを食べる。
それが、肥満や生活習慣病などの増加に直結しています。

日本の年間医療費がついに42兆円を突破しました。
60年前は2300億円だったので、そこから約170倍も激増しています。当時の人口は9000万人、今は1億2700万人ですから、1.4倍ほどにしか増えていないことを考えると、医療費の増え方が異常なのは一目瞭然で、これは「現代医療に現代病を治せていない」今の栄養学が「病気をつくる栄養学」に成り下がってしまっていることだと考えます。

 

食の安全性については世界の先進国に比べて大きく出遅れてしまっている日本

海外では禁止・規制が続出!!身体の細胞を脅かすトランス脂肪酸
「トランス脂肪酸」は食材にもともと含まれる天然のものと、植物油を固形状に加工する際に発生する人口のものがあります。健康面で問題視されているのは後者で、マーガリンやパン、洋菓子、加工食品などあらゆる食品に使われています。

このトランス脂肪酸は心疾患や癌といった病気を誘発する可能性が高いとされ、アメリカでは使用の禁止が決定されました。
ヨーロッパ諸国でも、含有量の規制などが進められ、中国や韓国でも含有量の明記が義務付けられました。
しかし日本ではいまだトランス脂肪酸に対して具体的な措置が施されていません。
日本は世界屈指の「トランス脂肪酸大国」なのです。

人工のトランス脂肪酸は、自然界に存在しない有害物質であるため、体内に取り込まれても何の役割も持たないどころか、全身の細胞の機能を阻害してしまいます。
そのため、心臓病やがんの他、脳細胞にまで影響し、様々な病気のリスクを高めます。

全身の細胞を蝕むトランス脂肪酸の影響は多大です。
アメリカの食品医薬品局(FDA)は、「トランス脂肪酸摂取量の削減で、年に2万件の心臓発作と7000人の死亡を減らせる可能性がある」と発表までしています。

 

食べ物と発達障害、こんな一例もあります。

お昼ご飯としてラーメンを食べていた子どもが、食後しばらくして一人でけらけら笑い出し、それから30分くらいしたら機嫌が悪くなり、少し攻撃的になる、これはこの短時間の間に何が起きたのだろうか?
原因を考えたく食材を確認したらお昼ご飯のラーメンである事がわかり納得。

ラーメンに使用されていた油脂と小麦粉による炎症反応から、脳神経は思いもかけない反応をして子ども達の行動を変化させます。

子ども達は、何も知らず何もわからず、ただラーメンを食べただけなんです。
外部からのきっかけもなく気分が変化するのでとても可哀そうです。

それを見るママの心境も食に関する知識がないことで何が起きているのかわからないまま不安になる
普通とちがう我が子の行動を抑えようとしたり言葉を受け入れない子供には辛く当たってしまう事もあるのではないかと思います。

どこに原因があるのかわからない子どもの行動、不調には意外と密接に食べ物が関わっています。

子どもの身体は化学物資や有害物質に対する影響が大きくいつ何がどうなるのかは誰にもわかりません。それを守れるのは親の知識と知恵になります。

牛乳アレルギー、牛乳は骨を弱くし全身の細胞の環境を悪化させる?!

子ども達の学校給食で当たり前に登場する牛乳ですが、そこには様々な健康リスクが含まれています。
骨を強くするためにカルシウムと思い牛乳を飲んでいませんか?
骨を強くするためにはカルシウムだけではなく、マグネシウムも必要になります。牛乳100mlの中には、約110㎎のカルシウムが含まれていますが、マグネシウムはわずか10㎎程度しか含まれていません。マグネシウムの補給ができないまま、カルシウムが増え続けていると、身体がカルシウム過多になり逆に骨を弱くします。

牛乳には、肉や卵と同様に大量のタンパク質が含まれています。
そのため、体内で余計な酸を作り出すことになります。また、牛乳には「乳糖」という糖分が含まれており、アジアやアフリカ人の成人はこの乳糖を分解するための消化酵素(ラクターゼ)が少ないため、消化不良を起こします。

牛乳アレルギーは「カゼイン」というたんぱく質が原因です。このカゼインがアレルギーの原因になったり、がんリスクを高めると研究で確かめられています。

この他にも、牛の餌に含まれる農薬や抗生物質が牛乳に混入する恐れがあったり、カルシウムの悪玉化を招くリン酸が過剰であること、超高温殺菌による過酸化脂質の大量発生が起きたりするなど、様々なリスクを含んでいます。

パン&マーガリン&牛乳という組み合わせには課題が多い

家庭の朝食だけではなく学校給食や病院給食でも平然と提供され続けています。
子ども達の心身に何かの問題点がある場合は、様々な療育や発達などにプラスして「食べるもの」=健康に生きるための食事を考える必要があるのではないかと思います。

「食」という字は人を良くすると書きます。

健全な身体を作る基本は、人が本来持っている新陳代謝や活力が高められる食事をすることです。
更には抵抗力、自然治癒力が身に付き、解毒、排泄作用が滞りなく行われるような食事をとる事です。
現代の食事は脂肪、糖質、ナトリウム、を多量に摂取するものが多く、心臓病や糖尿病、脳血管障害などの生活習慣病を引き起こす可能性が大きく、子ども達の情緒不安定、注意欠陥多動性障害、学習障害などの原因ともいわれています。

知識を持って安全な食品を見極める力を身につけましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

プランダムールでは、お子様の健康に関するお悩みを伺い、未来が変わるご提案をさせて頂きます。

今を変えれば未来は変わります。

お問い合わせはこちら