手がかからないけど、思春期の子供たちはまだまだ成長途中です

 

 

思春期の子供の特徴として・・・ こんな子どもの様子の変化があります。

  • 身長が伸びはじめ、声変わりなどの変化(2次性徴)が始まった
  • 反抗的な態度や乱暴な言葉、使ったことのない言葉を使うようになった
  • 親の言う事を聞かず、無視したり、避けたり、話をしなくなった
  • 親の干渉、注意や指導を嫌がるようになった
  • 友達との時間が多くなり、今までと違う友達とつきあうようになった
  • 帰宅が遅くなった

など親としては「なんでだろう?」心配なことが増えてきます。

これらは「思春期」の特徴でもあり、子どもが健やかに成長している証です。

このような特徴が現れたら、これまでの子どもとしての接し方から

小さな大人、という感覚で接するように親が今までとは違う言動をする努力が必要になります。

思春期の子どもは

「自立に向かって成長している最終段階のプログラム」

「親から離れ、自立を強く求めるようになる期間」

「親から自立したいという気持ちと、逆に、自立への不安があり、親に依存していたいという気持ちもあり心が葛藤し混乱する時期」

「自立の最終段階、親から離れ友達との絆を求め、友達や仲間を優先する」

他人との関係を自分の言葉や行動で結ぶことによって

社会の中で生きていく自立力を身に着け、自分の存在感や異性への関心、人とのコミュニケーションスキルなどを身を持って体験、学ぶ時期です。

思春期は自分探しをする重要な記事でもあります。

こどもが生殖器以外で男女の差(外形的性差)が現れ、やがて

生殖能力を持つようになり、心身ともに大人に変化する期間の事で、自分が生きている理由、生きる意味、生きている価値などを必要としています。

ママは心を離すことなく見守り続けましょう。
口出し手出しはその後のその子の人生をダメにします!!

まだまだ親の愛のサポートを必要としています。

 

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