こどもの健康なこころと身体に害を与えるものを一緒に考えてみよう

こんにちは🙂
子どもたちの心と身体を健康に導くプランダムールです。

 

子どもの時は、大人の体をつくる大切な時期です。


広く栄養をとり、いろいろな食品を食べるようにすることはもちろん、運動も大切。
遊んだり、勉強したり、泣いたり、笑ったり、こころ豊かに生きているためにまず必要なのは健康です。

健康を損なう悪い習慣をつけない日常が大事になります。

成長を妨げるものとして

タバコ

 

タバコは肺がんや心臓病をはじめ、たくさんの病気の原因になることがわかっています。最近はタバコの害が大きくとりあげられて今はタバコを吸う大人は減ってきています。タバコは習慣性も強いので20歳までとは言わず、健康のために一生吸わないようにしましょう。

酒は、脳に有害です。特に脳や神経が発達段階にある小児期はお酒は飲むものではありません。酒の中のアルコールを分解するのは肝臓です。こどものうちは肝臓の働きも十分に発達していないので、少しのアルコールで酔いやすく、脳への影響も大人より強くでやすいです。酒を飲むのは20歳を過ぎてからにしましょう。

ドラッグ(薬物類)

ドラッグの使用は、法律で禁止されています。ドラッグは「気持ちが良くなる薬」と言われています。気持ちが良くなるとしても、その代償はあまりに大きく、使い続けると脳や神経組織がどんどん破壊されます。
また、一度使い始めると習慣性が出来て、意志の強い人でも途中でやめられなくなってしまいます。タバコの習慣性も相当強いのですが、ドラッグの習慣性はタバコよりずっと強いものです。

酒、タバコなどは「嗜好品」と呼ばれます。
嗜好品は栄養のためではなくて味わうことを目的にとる飲食物です。お茶やコーヒーも嗜好品です。
お茶やコーヒーを飲むことに問題はありませんが、酒やタバコ、ドラッグ(薬物類)は健康に有害であるうえ、習慣性と言ってくせがつくと途中でやめられなく性質があります。

こころの病

人間とは「人の間」と書きますが、人間は人との関係が上手くいっていないと調子が悪くなり、場合によっては深刻な病気になります。周りの環境と、身体の中の素因(なりやすさ=食事内容)の両方が関係していると考えられています。

身体の内側の病気

身体の中に原因がある先天異常とよばれる生まれつきの病気には身体の外側に出る病気と生まれつきの心臓病のように内臓に出る病気があります。また母親の妊娠中の病気からくる先天性の異常もあります。

外からくる病気

身体は健康でも体のそとにある原因で病気になることがあります。感染症はその代表ですね。感染症の原因となる病原体には細菌、微生物、ウィルスなどがあり、病気の特徴も病原体ごとにことなります。溺水、転落、交通事故などの外傷や毒キノコ、毒ヘビ、などの毒物も、身体の外からくる病気です。

健康が損なわれている状態が病気です。


病気の原因にはいろいろありますが、身体の外に原因のある病気、身体の中に原因がある病気、またこころの健康が侵される病気もあります。人間の遺伝子の研究が進み、いろいろな病気で遺伝子の異常が大なり小なり関係していることもわかってきています。

子どもの手にかすり傷ができただけでも、そこから細菌が入って化膿してしまうと、痛んで鉛筆や箸を握りにくくなったり、運動もしにくくなったります。ほんの少し熱が出ただけでも体がだるくなると座っているのもつらく、勉強に身が入らなくなります。また、遊んでいても楽しくありません。病気になると、大好きな食べ物もおいしく食べられなくなります。

人は食べたものでできています。

心も脳もたべものが関係しています。

日々の食事で子どもの身体の成長を守る、健康な体は何物にも代えがたいものです。

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