こころと身体のバランスを整えストレスに強い体に変えるために癒しは重要

こんにちは😀心と身体を癒すセラピストのプランダムールです。

目に見えない正体ストレスからの不調

「ストレス社会」と言われる現代、職場や学校からのパワハラ、家庭内におけるもめごと、自分が病気をしたことのショックや再発の恐れ、将来の不安、子どもの心配事など、原因はさまざまですが多くの人がストレスからくる心身の不調を感じているといいます。学生や子どもを取り巻く環境も多くのストレスがあり今や若い人でも日本人のお腹は固く冷え切つている状態です。人のこころと身体は結び付いているもの。「ストレス」から「冷え」に強力に結びついて心と身体を固く、そして血流を悪くし免疫力を低下させてしまっている現代では針や温灸、温活など冷え対策には効果がありますが、こころのストレスの緩和までは行き届いていないところがあります。

ストレスとはいったいどのようなことを指すの?

私たちのこころと身体に大きく関係してくるストレス、このストレスとは一体どのようなことを指すのでしょうか?
ストレスを与える外的刺激「ストレッサー」を感じると、体内で様々な「ストレス反応」がおこり心身を守ろうとします。ストレッサーをストレスかどうか判断するのは脳になります。「頭に血がのぼる」とはよく言ったもので、ストレスを受けると実際に脳の血流が活性することが分かっています。ストレッサーには、たとえば痛みや暑さや寒さ、騒音、人間関係の悪化など様々なものが考さまざえられます。身体が感じる痛みや暑さ、寒さ、騒音などのような身体的ものと、人間関係やSNSなどのメンタル的なものがあります。人はストレスを感じると身体は心身を守るために脳から出るホルモンの分泌や自律神経の乱れなど「ストレス反応」を引き起こします。これにより様々な症状が現れます。

 

どんな状態がストレスを感じてこころと身体の乱れとなっているとき?

何がストレスになるのかは人により異なります。根底的な心身ストレスからくるメンタルの揺らぎが起きやすくなると日常の中で次のようなことが多くなります。

  •  自己肯定感が下がり、憂鬱な気分が多い
  •  便秘、消化障害、お腹の張りなど、腸の不調が続く
  •  感情が過剰に高まり、イライラや興奮が起こりやすい
  •  最近食欲が増し、いくら食べても満足できない
  •  なんとなく寝つきや夢見が悪く、しっかり眠ったはずなのに眠気がとれない
  •  偏頭痛や頭痛の回数が増えている、痛みを感じやすくなった
  •  体温調節が上手くいかず発熱や発汗が生じる、など

身体的な運動機能に関係してストレス過剰な時は神経精神症状や運動障害、依存症状を引起こす場合の段階的な症状として

  • 筋肉のこわばり、震え、運動機能の鈍化を自覚している
  • 抑うつ的な傾向が強く、何事にも無関心になってきた
  • 注意散漫や衝動的な行動が増えている気がする
  • この頃、思考力や判断力の低下が著しいように感じる
  • バランスを取りづらいと感じる事が増えた
  •  衝動的な行動や冒険的な行動をとり勝ち
  •  アルコールやギャンブルなどの依存にこころあたりがある

対人関係のトラブル、愛情や信頼、結合感情の乱れからくるストレスの症状としては

  •  愛情の表現や他人とのコミュニケーションが困難だ
  •  最近、不安やストレスが増加したように感じる
  •  周囲に対して信頼や共感を感じにくくなっている
  •  注意が散漫になり、目の前のことに集中できない
  •  過度な愛情や依存心を抱きやすい
  •  社会的な関係を過度に協調してしまい、対人関係の困難が生じている
  •  孤独感を強く感じるようになった、など

これらが不調の原因となり長期間過度なストレスを受けるとそのバランスが崩れ全身にその影響が病気となって現れます。

ストレスに「強い」「弱い」は頭の思考が大きく関係している?

Aさんにとっては大きなストレスと感じることが、Bさんにとってはそれほどでもない場合があります。職場の中で通りすがりに自分の悪口らしき言葉が聞こえてきたとき、Aさんは「人のうわさも七十五日といういうし、言いたい人には言わせておけばいいか」と捉え、Bさんは「あの人があんなこというなんてひどい、私はどうしたらいいの?」とクヨクヨ悩みこんでしまう状況が続いたとします。
AさんとBさんの違いがどこにあるのかというと、これは脳の前頭前夜が大いに関係しているという実験を脳神経外科の酒谷教授の研究室で行い、(頭にバンドを巻き付けストレスがかかると脳にどのような反応が起こるのかを測定する実験)その結果、ストレスに反応しやすい人は前頭前野の右側反応しづらい人は左側が活性すると分かり、ストレスを感じやすい「ストレス脳」とストレスを感じにくい「リラックス脳」があり、これらは世の中的には「ストレスに強い人」「ストレスに弱い人」がいると分けられます。

ストレスは自分次第で「悪いストレス」から「良いストレス」にも。

ストレスは全部悪いわけではありません。例えば仕事の締切があった場合、自分が持つ力を引きだして、楽しく仕事に向き合えれば、締切はよいストレスになります。けれど、できない自分を過剰に責めたり、嫌々行ったりしていると悪いストレスとなり、心身に悪影響が出ることもあります。さらに、ここで締切期限を守つて提出できた場合、それが成功体験となり、ストレス改善に大きく影響することもあります。また、苦労の結果を評価されるということも、良いストレスへのコントロールになるでしょう。

ストレスはリラックスへ変えられる

ストレス脳の人は一生そのままなのでしょうか?いいえ、変えられます。ストレスに強い左優位のリラックス脳にするのは「心地よい」ことをすること、心地よいアプローチを続けることでストレス脳はリラックス脳へ変わります。良い五感に刺激を与える事が有効になります。臭覚、味覚、視覚、触覚、聴覚の五感を刺激することでだんだんに変化が起きます。簡単にできる事として息を長く吐くことを意識するだけで心身がリラックスします。森林浴やウオーキングなどの運動も五感を大いに刺激します。「楽しく心地の良いこと」に意識を向けて行う事がとても大切です。

私たちは日々、時間、お金、役割などの人間関係に対しての様々な問題に遭遇します。

ストレスの正体は、仕事か、人間関係か、恋愛か、お金か、などその正体を突き止めそれをケアすることをまずは優先しましょう。自分の中にある不安や混乱を人のせいにすることなく、自分の内側で問題を扱えるようになると、不安や混乱を解決できるようになっていきます。五感への心地よい刺激によって「ああ、気持ちよかった」「癒された」と感じるのは、なんとなくそう感じているのではなく、機能的にストレス脳からリラックス脳へ変わっているからなのです。
寝ているようで寝ていない夢うつつの状態になること、これも実はこのような状態の時が一番、脳が活性しているのだと言います。五感による刺激はもちろん、最終的には脳が静かな海の水面のような状態になることもストレスを解消するには重要なことです。マインドフルネスや瞑想などは仕事の効率を上げるのにとっても理にかなっていると言えます。

リラックスへシフトしよう

こころの免疫力を上げて心身を健康に、元気な身体とこころは幸せを引き寄せるエネルギーを放ちます。人との出会いや人間関係が楽に楽しく、日々が安心して生きられるように常にエネルギーを整わせ悪いストレス知らずの毎日にしましょう。プランダムールでは、こころと身体のエネルギーを心地の良い音で整え日々思考を凝らしている脳を癒しスッキリとした状態に整えます。他にも食事指導やカードセッションもご提供しています。ご興味のある方はこちらをご覧ください。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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